オール電化のデメリットを考えてみた。

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前回、オール電化のメリット・デメリットについて考えてみましたが、今回は一般的にいわれているデメリットが我が家に当てはまるかどうか考えてみたいと思います。

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まずは前回のおさらいとしてデメリットとは

①昼間の電気代が高くなる

②調理器具(鍋)が限定される

③停電時に困る

④設置コストが高額

⑤調理時の火力への不満

⑥子どもの教育によくないと感じる人も

⑦貯湯タンク設置スペースの確保

⑧衛生面の問題

の8つとされています。

それでは一つずつみていきましょう。まず①ですが、現在我が家は共働きなので昼間はほとんど家にいません。なので、昼間の電気代が高いことは大きな問題ではないかと。そもそも、プロパンガスにしてしまうともっと高額になるのでここは大丈夫ですね。

次に②。これはちょっと困りますが家を買ったら鍋類は新調しようかと思っていたので、ある意味ちょうどよかったです。IH未対応のものよりも多少値は張るかもしれませんが、家を買うときの感覚でいうと大したことありません(笑)

③に関しては我が家はキャンプが趣味ですので、問題ありません。灯りもランタンがありますし、火もバーナーがあるので問題なさそうです。同じ理由で⑥も大丈夫かと。

④に関してですが、新しく家を建てる場合には当てはまらないかと。我が家の場合はプロパンガスの引き込み費用とエコキュートの設置費用はほとんど同じでした。

⑤は使ってみないと何ともいえませんが、火力というよりは調理している感みたいな気分的な方が大きいのではと思います。なれれば問題ない気はします。

⑦は幸い広い土地が購入できたので大丈夫です。

⑧は確かに不便かもしれませんね。ただ、今でも水道からお湯を飲む機会はほとんどないので、おおきな問題ではないかと思います。

なので、一般的なデメリットは我が家の場合にはあまり当てはまらないみたいです。

個人的にはBESSの家で火を使わないっていう環境のほうが逆にデメリットというか、もったいない気がしますが。。。やっぱりプロパンガスのランニングコストには敵いません。

今回はキャンプ好きであることに大分助けられましたね。災害などのもしもの時にも役立ちますからね。

というわけで、我が家はIHヒーターでのオール電化住宅になりそうです。ここだけはかなり現代的な設備になりそうですが、また一歩前進です。

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