ワンダーデバイスは標準使用で長期優良住宅を取得できる建物なんですが、ちょっと悩みどころが。今回は長期優良住宅についてです。
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まずは、長期優良住宅とは
2009(平成21)年施行の「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」の認定基準を満たした住宅。耐久性・耐震性・省エネ性・可変性にすぐれ、数世代にわたって住み継がれるものを目指す。
となっています。簡単にいっちゃうと長く安全に住める家ってことになるんですかね。
長期優良住宅にする利点としてはローンがフラット35の場合は利率が低くなったり、住宅税などの税金が安くなったりといった面があります。今後検討するであろう火災保険なんかも保険費用が安くなることもあるみたいです。あとはもし売りに出すときなんかは売り文句としても使えますかね。
しかし、長期優良住宅の為の申請費用としてBESSの方から提示された金額は諭吉さん20人弱くらい!!
建物自体は基本スペックで申請できる構造なので(ハウスメーカーによっては長期優良住宅に対応するためにコストアップということもあるみたいです。)、申請費用+人件費とかなんでしょうかね。基本は諭吉さん10人もいれば申請自体はできるみたいです。その場合は自分で役所とかに行って申請することになるんでしょうか。かなり面倒くさそうです。
我が家はローンは変動金利の予定なのため、ローン控除の恩恵は受けらず。税金を控除されたとしても申請費用ほどのキャシュバックは期待できないということで、長期優良住宅の申請についてはやめることにしました。
特に将来売りに出す予定なんかもありませんしね。
担当さん曰わく、ここは判断が分かれるところらしく、申請費用はかかってもいいからとりあえず響きがいいので申請しとく派と、申請費用は勿体無いので実用性を考えて申請しない派になるみたいです。確かに我が家は長期優良住宅です!!っていえるとカッコイい気もしますが。
我が家は完璧に実用性重視です!ここに諭吉さんを20人投入するくらいなら、もっとやりたいことが色々とありますしね。
次回からはついに間取りなどの詳細を詰めて行く過程を投稿していきたいと思います。間取りのあれこれや、標準仕様からの変更した際の価格差のイメージなど、我が家も気になっていた部分を紹介していけたらと思います。
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