代官山のワンダーデバイス

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前回の続きで今回は我が家のお目当てのワンダーデバイスについて書かせてもらいます。

代官山のワンダーデバイスは7スパンのファントムマスクです。

知らない人は???だと思うので、ここでワンダーデバイスについて簡単な説明をさせてもらいます。

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まずはスパンについて。
ワンダーデバイスは定型のサイズが決まっていて、3種類のサイズから選ぶ形になっています。そのサイズのことをスパンと呼んでいまして、1スパンが910mmの単位となっています。サイズは6スパン、7スパン、8スパンの3種類で数字が大きいほど、床面積も大きくなるという訳ですね。

次にファントムマスクについて。これは外観になるんですが、フランクフェイスとファントムマスクの2タイプあります。ワンダーデバイスは長方形になっているので外壁の面が4面あるんですが、3面がガルバリウムで1面が木なんですね。この木の面が長方形の長辺にあるのがファントムマスク、短辺にあるのがフランクフェイスです。説明が小難しくなってすみません。わからない方は写真をみた方が早いと思うので、BESSのサイトをみてもらえると助かります・・・。

前回の藤沢にあったワンダーデバイスは7スパンのフランクフェイスだったので、我が家には初めてのファントムマスクです。

個人的に見た目はファントムマスクのほうが好みですね。一見すると家なのか店舗なのかわからない外見なんですが、裏に回ると広いバルコニーがあって開放的な空間が広がっています。これなら都心部の狭い土地だとしても、プライベート空間がつくれるのではないかなと思います。ただ、ファントムマスクは2階のベランダが基本的にないようなので、そこが我が家としてはマイナスポイントでしたね。特にG-LOGの広いベランダをみた後だったので余計に気になりました。

そして、中に入ってみますとかなりアレンジきいてました!!僕はよくアウトドア系の雑誌でBESSの記事を見てたんですが、雑誌でよくみたガジェットがところ狭しとつけられてはいました。壁一面の棚や、ウンテイ、登り棒など見ているだけで楽しい空間になっていましたねー。

ただ、実際にここに住みたいかといわれると落ち着かない感じがしましたね。見学後にここの営業の方と少し話をしたんですが、代官山のワンダーデバイスは改装に改装を重ねた物件とのことでした。どたらかというと、住宅の展示というよりも撮影などのプロモーションの色が強い建物の印象でしたね。

前回の藤沢のワンダーデバイスではキッチンに立ったときに、リビング、バルコニー、外の風景が一直線になっていてそれがとても開放的で好きだったんですが、ファントムマスクだとその開放感は少し減ってしまうのかなと思いました。これに関してはキッチンのタイプやリビングの作り方でも変わるところかと思いますが、この時点ではフランクフェイスの方が我が家としては全体のポイントが高かったです。

それでも相変わらず、BESSの住宅展示場に来るとワクワクドキドキでして、妻も同じように感じていたので、この時点で”ハウスメーカーはBESSで”という方針にほぼ決まりました。まだ担当の方にはしっかりと返事をしないで、もう少し色々と見学しながら実際のイメージを膨らませることにしました。

とりあえず今回の見学でフランクフェイスの方が好みのようだとわかったので、次はスパンを検討することに。埼玉県の熊谷市に8スパンのワンダーデバイスがあるということなので見学にいくことにしましたー。その話はまた今度です。

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