家購入検討編④ ~新築か中古か~

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今回は家購入における第2の選択、新築か中古かについて書いていきたいと思います。この選択については我が家でも若干揉めたところなので、少し長くなるかもしれません。それではいってみましょう。

まず結論をいいますと、我が家の場合は新築を選択しました。我が家の場合はハウスメーカーをBESSというかなり独特な選択をしたので、新築以外では建てられないと思ったからです。

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新築のメリットですが、自分たち好みの家を作ることができるというのが最大の優位点ではないでしょうか。あと、細かいところですが税金が一戸建ての場合は最初の3年間、マンションの場合は5年間優遇され安くなります。家にかかる税金はなかなかの額になりますので、これはバカに出来ない額かもしれないですね。しかし、新築のメリットってこれくらいしか思い浮かばないんですよね。個人的には中古の方がメリットとしては大きい気がします。

中古のメリットですが、もちろん価格的にもお安くなりますし、中古の場合は結構駅に近い物件もでていたりしますよね。この一軒家だけど、駅に近い物件が手頃な値段で手に入るというのはかなり魅力かなと思います。あとは気に入るかどうかは別として外構や下水の設備などは間違いなくついていると思うので、余分なお金は掛かりませんよね。新築の場合だとこういう付帯設備にも意外と掛かるようなので、ここも最初からあると安心ですよね。(この辺りの付帯設備などにかかるお金についてはまた別途記事にしたいと思っています。)世界的にみると、こんなに新築で家を建てるのは日本だけのようです。確かにテレビとかみてると築何百年みたいな建物に住んでいる人いますよね。

中古のリスクとしては、家の劣化度合いがわからないまま購入することが多いと思うので、買った後で失敗だった!みたいなことが起こりえるかと思います。新築でも欠陥工事などでそういった可能性はあるかと思いますが、そこは保証などがありますのである程度は安心できるかと思います。

僕がちょっと気になったのは中古リノベーションです。今マンションなどをリノベーションするのが流行っていますが、中古の一戸建てをフルリノベーションして、自分たち好みの家にすれば値段的にも抑えられるのかなと思いましたが。しかし妻の反対もあって、色々と調べていくと一戸建てのリノベーションは色々とリスクが高いんじゃないかなと思いまして、断念しました。中古物件の購入からリノベーション会社の選択、さらにはその後のメンテナンス含めて様々な箇所にリスクが大きいかと思いました。マンションであれば、まだ安心ですが一戸建てはちょっと怖いかなと感じました。

そんなわけで、ちょっとお金は掛かるかもしれませんが我が家が低リスクと感じた新築で建てることにしました。お金はハウスメーカーによっても大分変わるから、なんとかなると思ってましたね(笑)

結局、BESSという新築なんですが中古のリノベーションのような個人的にはいいとこ取りしたハウスメーカーに出会えたので満足しましたが、BESSに出会ってなかったらもう少し検討したかもしれないです。この選択によってかなり家づくりの舵取りが変わるかと思うので、検討されている方はいろいろな情報や角度から検討してみてはどうかと思います。

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